ウッドデッキのひび割れ

DIYでウッドデッキを作りました。
ウリン材を使ったのですが、木口から数センチのところにコーススレッドを打ち込んだところ、材料が割れてしまいました。
ウリンは値段が張るので、買い増しするのももったいなく、そのまま使用しました。
今心配しているのは、隙間から腐ったりしないかということです。
以前の投稿（木材の耐久性）を見ると、ウッドデッキの材料は割れ目から腐りやすいと書いてありました。

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ウリンのようなハードウッドの場合は、参考URLにあったようなSPF材と比較してはるかに丈夫なので、割れ目から腐るということは極めて少ないです。
常に水がかかったり乾いたりする港の桟橋などにも使われています。
また、ウリンには成分自体が防腐剤となるポリフェノールが含まれており、耐久性は抜群です。

割れたということは、表面材に19mm程度の薄い材を使用したと推察されますが、表面材であれば、腐ったとしてもその部分だけ交換することが可能です。
最初から全く割れていない木に交換するよりも、（可能性は低いですが）腐ってきてから交換してもよいのではないでしょうか。
決して安くないウリンですから、コストパフォーマンスを考えると、最初から割れた木を処分してしまうより、いざというときにのみ交換ということでよいと思います。

今回は完成済みということですが、これからウリンなどのハードウッドを使ったウッドデッキをDIYで作る場合は、必ず下穴を開けることをおすすめします。